芸術と教育
ポエティックな世界観を中心に集められたこのブログが、子ども達の芸術的な目覚めのツールの1つになることを希望しています。
子どものための映画のセレクション
教育ツール
子どもに見せる映画を選択することは、時々難しいものです。映画館、DVD、テレビなどで優れた映画や短編を見つけることは難しいですが、インターネットでは、少しづつ監督や制作が自ら無料で作品を公開することが増え始め、多くのジャンルの優れた短編映画を見ることができるようになりました。
短編映画は子どもの集中が途切れません。多種多様なメッセージと雰囲気が楽しめ、教育ツールに非常に向いています。

両親や先生達がネットから短編映画を見つけ出すのは至難の業です。
世界では、子どもが優れた映画を見ることをサポートする団体等が存在します。
例えば、フランスでは
他には、
しかし、現状は学校で生徒達と、家で家族と一緒に色々なジャンルの短編映画を見る仕組みが存在していません。
我々は、子ども達や両親、先生達に様々なショートフィルムの選択をお見せする方法を思考中です。コピーライトを大切にしながら、ネットで公開されているが、なかなか子ども達が見ることのできないフリーの短編映画を御紹介しています。
読書、絵画、音楽のように、映画も嗜好を構築します、そして、映画を見た後に、好きだったか嫌いだったか、どう思ったのか等の意見を聞くことはとても重要です。 子どもと楽しめるショートフィルムを集めたこのサイトは、美しくポエティックな独自の世界観を持った作品に焦点をあてています。
あなたは幼稚園、小学校の先生ですか?
幼稚園で見せるショートフィルムをお探しですか?
家族や友人と見る映画を探してますか?
我々は無料で見ることができる良質な短編映画をお届けします。
こちらから
教育映画とは?
子供と一緒に映画を見る理由と方法を決めることは、子供のための映画を選ぶ上での第一歩です。映画の教育的な目的と学校での使い方はなんですか?映像の技術を子ども達に紹介したいですか?芸術的感覚を刺激させたいですか?または学校で勉強した科目を別な視点で再考してみたいですか?
すべての映画は、子どもたちに、別の人の視点から世界を見る方法を提供します。テーマ、メッセージ、ビジュアルなど様々な映画を見ることは、子どもの嗜好を育てます、子供の教育にとってとても重要だと考えます。読書や絵画、音楽同様、映画も子どもの芸術的側面を刺激し、そして子ども自ら何かを創造したいと思うようになるでしょう。
教育的映画についてはこちらのページをご覧下さい:
映画のテーマ別プログラム
映画のような視覚的芸術は、学校における芸術教育に役立ちます、そして、他の分野への子どもの感受性を高めることにつながり、教育的ツールとしてとても適していると思います。このサイトの目的は、学校での教育をフォローし、家で家族みんなで良質な映画を楽しんでもらうことです。
我々は幼稚園から小学校までの子ども達のため、道徳、理科、音楽などテーマ別プログラムを
20~30分で3から6個の短編映画を見ることが出来ます。

先生で新しい教材をお探しですか?
エコロジー、友情、記憶、どんなテーマでお探しですか?
詳しい情報は近日公開する予定です。
世界の子どもたちのためのフェスティバル
Takoramaは、国際的なパートナーと共同で開発された、教育的、文化的、社会的な構造を意図した、世界中の3歳から18歳までの子供たちのための短編無声アニメーション映画のフェスティバルです。このフェスティバルは完全に無料で、毎年3月から6月にかけて開催されます。
教師や保育士だけでなく、保護者もオンラインで登録し、Film Festivalのウェブサイトで生徒や子供の結果を報告します。
子どもたちは、鑑賞後、教師と一緒にクラスで、親と一緒に家で、あるいは参加している施設(美術館、博物館、図書館など)で参加し、それぞれの子どもが好きな映画に投票し、子ども賞を授与します。
また、映画祭のスポンサー企業からも賞が贈られます。
2021年、340,418人の参加者。115カ国から10,161人の教師、4,092人の保護者、326,165人の子どもたち(学校で303,190人、家庭で22,975人)が参加し、全世界の参加者のうちフランスが77%を占めました。
Download the detailed report of the Takorama 2021 festival...
About Us
どうして短編映画を紹介しているのか、なぜ無声映画なのか。
どんな映画を選択しているの?何歳から見ることができる?
テレビや映画はどのぐらいの時間見せるべき? どんな映画を子どもに見せるの?
なぜ無料で映画をみることができるの?
もっと詳しく知りたい方はこちらの紹介ページをご覧下さい:
インタビュー
ブログで紹介させていただいた監督たちへ共通の短い質問をお送りしています。好きな映画やキャラクター、音楽などの質問から、監督たちのイマジネーションの裏側が少し見えてくるかもしれません。50人の監督たちが参加してくれています。

全てのインタビュー